2015年07月20日 (月) 16:26:00

3連休はヒラリー・ロダム・クリントン『困難な選択』を読む!

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この3連休に、ヒラリー・ロダム・クリントン『困難な選択』(日本経済新聞出版社)を読みました。第1次オバマ政権で国務長官を務めていたころのメモ=覚え書きです。最初の訪問国である日本やアジアから始まって、順を追って中東やアフパク(アフガニスタンとパキスタン)、あるいは、いわゆるアラブの春の舞台になったエジプトやリビア、さらに、もちろん、欧州や中南米など、国別や地域別に筆を進めた後、全地球規模の問題として、気候変動、エネルギー、人権などを取り上げています。当然ながら、来年の大統領候補を決める米国民主党の予備選やその後の米国大統領選挙をにらんで、早くも始まったキャンペーンの一環として出版された本なんだろうと受け止めています。
実は、その昔の2008年の予備選や大統領選挙を前に出版され、ベストセラーとなった『リビング・ヒストリー』も私は読んでいるんですが、ほとんど記憶からは抜け落ちてしまっています。クリントン大統領夫妻の令嬢であるチェルシーさんが、スタンフォード大学進学の準備として下見に行ったところ、出迎えたのが当時のゴンドリーザ・ライス学長だった、ということくらいしか覚えていません。たぶん、この『困難な選択』上下巻も来年の今くらいの時期、すなわち、大統領候補が米国の民主党と共和党の両党で決まるころには、すっかり忘れているような気がします。
どうでもいいことながら、『リビング・ヒストリー』も『困難な選択』も表紙はヒラリー女史の顔のアップです。10年余を経て、それなりの年齢を増した実感があり、さらに、にこやかな『リビング・ヒストリー』の表紙に比べて、『困難な選択』はタイトル通りに、やや険しい表情が印象的です。いずれにせよ、印象としては『リビング・ヒストリー』も『困難な選択』も大統領がほとんど登場しない印象があります。ご自分中心で書き進めているんでしょうから、当然かもしれません。

現在のオバマ大統領は2期8年務めましたので、米国大統領選挙、その前の両党候補者を決める予備選が実施される来年は、米国内だけでなく日本などからも大きな注目となりましょう。
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