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2017年11月05日 (日) 15:41:00

「ジャズ100年のヒット曲」Anniversary of Jazz を聞く!

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「ジャズ100年のヒット曲」Anniversary of Jazz を聞きました。2枚組CDで曲の構成は以下の通りです。

  • Disk 1 (Jazz Originals)
    1. Don't Know Why/Norah Jones
    2. Misty/Erroll Garner
    3. Maiden Voyage/Herbie Hancock
    4. Waltz for Debby/Bill Evans
    5. St. Thomas/Sonny Rollins
    6. Moanin'/Art Blakey and the Jazz Messengers
    7. Now's the Time/Charlie Parker
    8. Cleopatra's Dream/Bud Powell
    9. The Sidewinder/Lee Morgan
    10. Spain/Chick Corea
    11. The Girl from Ipanema/Stan Getz
  • Disk 2 (Jazz Standard)
    1. April in Paris/Count Basie
    2. Sing, Sing, Sing/Benny Goodman
    3. Take the "A" Train/Clifford Brown and Max Roach
    4. Say It (Over and Over Again)/John Coltrane
    5. What a Wonderful World/Louis Armstrong
    6. Autumn Leaves/Cannonball Adderley
    7. Days of Wine and Roses/Oscar Peterson
    8. You'd Be So Nice to Come Home to/Helen Merrill
    9. My Funny Valentine/Chet Baker
    10. A Lover's Concerto/Sarah Vaughan
    11. Unforgettable/Nat "King" Cole
    12. The Look of Love/Diana Krall
    13. Mack the Knife/Ella Fitzgerald
    14. Satin Doll/McCoy Tyner


1917年というのは、オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドが初めて「ジャズ」という単語を明記した商業用レコードを録音したらしく、これがジャズの起源として考えられているそうです。上のように、流石に比較的新しい、というか、どうしても音源の関係だと思うんですが、モダンジャズからコンテンポラリー中心に、豪華なコンピレーション・アルバムとなっています。ただ、理由は不明ですが、Bluesette に収録されている Five Spot after Dark が抜けているのは私には理解不能です。アルバムCD1枚に縮められても収録すべき名曲です。それから、女性ボーカルが多く収録されているのは日本人の好みなんだろうと理解しています。冒頭のノラ・ジョーンズとか、ダイアナ・クラールなんて、サラ・ボーンやエラ・フィッツジェラルドと並べて聴くような名曲なんでしょうか。私には判りかねます。エラの「マック・ザ・ナイフ」は貴志祐介の『悪の教典』で、 蓮実がよく口ずさんでいた曲だとされていて、下の倅と私で図書館からCDを借りて聞いた記憶があります。このCDに収録されているベルリンでのライブだったハズです。
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